何の天罰なんだ?この痛み。お尻ってやっぱり大事ね。(前編)
11月ももうすぐ終わり。
だいぶ冷え込むようになってきた。
この時期になると、巷では、風邪、
インフルエンザ、ノロウィルスへの
注意喚起の情報が増える。
小学生から高齢者までいる我家でも、
要注意事項の1つ。
それとともに、私自身は、
もう1つ注意していることがある。
再発しないかということ。
というのも、4年ほど前のこと。
運動したわけでもないのに、
左足が、なんとなくだるくて、
重くて、つりそうで、
歩きにくい感じがした。
「一晩寝れば大丈夫だろう」.
と思ったが、翌日から、
だんだん、足のだるさが、
しびれや痛みになっていく。
歩くことも座ることも、
ままならなくなってきた。
姿勢をちょっと変えるだけでも.
左のお尻から足先まで、
激烈稲妻が、ズキッーー!て感じで、
電光石火のように走る。
歩こうとしても、1分も持たない。
足が、とにかく、前に出せない。
食事のしたくも、野菜1個切っては、
少し休憩という具合に、
とにかく行動が制限されていくばかり。
歩くときは、狂言師よろしく、
「そろりそろり」のすり足状態。
息子に足腰をもんでもらったり、
温湿布して様子を見ていたけど、
1週間たっても、よくなる気配が
するどころか、より足がつらく
なる一方。
意を決して、整形外科に行った。
待合室では、痛くて、ソファーに
座ることができず、なるべく痛みが、
すくない姿勢で、待合室の隅に、
立っている状態。
(痛みで、苦悶の表情をしていたと思うので、
きっと、ただならぬオーラが出ていたかも).
レントゲンや触診などの診察の結果、
坐骨神経痛と判明。
治療として、ブロック注射、けん引、
ホットパック、リハビリマッサージを
何回か施し、痛み止めを服用することになった。
しかし、3か月ぐらい、毎週通ったが、
なかなか改善しない。
リハビリマッサージを行う
理学療法士の先生は、毎回、
その時のタイミングで、
担当が変わりるが、
なかなか、しっくりくる先生に
出会えない。
(お見合いで、「悪くはないけど、
決め手に欠ける」って感じ?)
辛い痛みがなかなか消えない。
やや、あきらめの境地になりつつある私。
この状況を打破する人との
出会いについては、次回で。
(後半へ続く)