ちょっとしたコト #子供を、イライラさせずに起こす
朝晩、だいぶ冷え込むようになって、
朝、子供を起こすのが大変な時期に
なってきた。
私も一昨年ぐらいまでは、毎朝、子供たちと、
「起きろ」×「まだ寝たい」バトル
をしてた。
子供たちは、起きてもむすっとしている。
朝から、嫌な空気・・・。
ある日、娘と私の攻防戦をみていた旦那が
「起こすの交代」と言って、
娘の横にゴロンと寝て、
自分の顔を、娘の頬っぺたに、
ぐりぐりこすり始めた。
すると、娘は、くすっと笑い始め、
そのうちげらげら笑って、
機嫌よく起きた。
ダンナに言わせると、
「体に刺激を与えて、
少しずつ脳を覚醒させると、
自然に起きられる」
とのこと。(なるほどね・・・)
それから、私も
「ちょっかいかけて起きたくなる作戦」
の起こし方に切り替えることにした。
私は、こんな感じで、娘への
「朝のちょっかい」を
楽しんでる。
最初は、ほっぺと鼻の穴つんつん→
おしりこちょこちょ→
足の裏こちょこちょ→
背中ごしごし→
片足持って、勝手に曲げ伸ばし→
自分の頭や顔をぐりぐり押し付ける→
わきの下くすぐり。
これを「もしも~し、朝ですよ~」とか
「起きないと、くすぐったくなるよ~」
のように、遊び心を入れて、
起きるまで、繰り返し。
それでも抵抗している姿を見ると
ついつい笑ってしまう。
私の笑い声で、
娘も「プッ」と笑い出す。
で、二人で、競争して、食堂に向かう。
小学生低学年、幼稚園ぐらいなら、
15分ぐらいは、べったりくっついて
時間かけてあげる。
すっきり起きた後は、
支度がはやい。
たまごっちの世話も
ちゃんとできる。
大きくなると(特に男の子は)、
15分間も、べったりすると、
嫌がることがあるので、
1時間前ぐらいから、
時間を決めて、
何回か、こまめに、
ちょっかいかける作戦
をとってる。
命令口調の「起きなさい」は、
何回か言われているうちに、
起こされるほうも、
だんだん意地が出てきて、
起きたくなくなるらしい。
(息子たち 談)。
上記を試していって、
それでも起きなくて、
時間ぎりぎりになったら、
最後は、リーサルウェポン テッパン技の
「布団ひっぱがし」&「起きろ!」(笑)
でも、起こし方変えてからは、
滅多に、発動しなくなったな。
起こし方の意識を
ちょっと変えたら、
自分のイライラも
減った気がする。
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P.S.
私が出張などで留守の時は、
義母が起こしてくれるが、
なぜか、そういう時は、
息子たちも娘も
自分から起きるらしい・・・。
息子たちに聞くと、
「おかんがいる時は、
最終的に、ぎりぎりで
起こしてもらえるから、
まだ寝てていいかなという
気持ちはある」 てへぺろ(・ω<)
だって。
あてにしてくれるのはうれしいが、
毎朝、階段5往復が必要なスヌーズ対応は、
疲れるっす。
(でも、運動不足解消にはなるか・・・)
*1:目覚まし時計で、一端アラームを止めてもしばらくして再び鳴り出す機能。再アラーム機能