『どうしてこうなるの!?』(良くも悪くも) by HachiOkan

くせもの家族や世間に対する、悶々とした「思い」を吐き出しています

OKANレシピ #04 3R(スリーアール)ご飯

先日書いた「どうしてそうなの? #意外とストレス。休日の昼ご飯」

hachiokan.hatenablog.com


の中で、おかずの「残り物」について、

ほんの少し触れたので、

「残り物」について、

もう少し書いてみようかなと思う。

 

我家の息子たちは、「残り物」に、

あまりいい顔をしない。

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確かに、できたてと違い、温め直しても、

風味は落ちるし、食感もイマイチになりがち。

 

それに、「残り物」という言葉が、

よけいに「おいしくない」「手抜き」感を

醸し出しているのかもしれない。

 

本当は、なるべく残り物が出ないように、

作る・食べるのがいいと思うけど、

家族の都合、体調などで、

なかなか、難しい・・・。

 

ということで、「残り物」ではなく、

「3R(スリーアール)ご飯」と銘打って、

残り物イメージアップ作戦として、

以下のような定義をしてみた。

 

「3R」は、本来、エコ活動で言われる

「リデュース」「リユース」「リサイクル」を

指すもの。

 

私は、本来の「3R」の一部を変更して、

リユース」「リサイクル」「リフォーム」で、

残り物イメージ払拭してみようかなと思う。

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(うちでは、リユース:リサイクル:リフォーム=4:4:2か?)

我家での数少ない「リフォーム」ご飯は、

以下のような感じ。

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この前は、トマトソースが、

ほんの少し残っていたので、

今までにないリフォームに挑戦してみた。

=================================

・フライパンで、一口大に切った油揚げを、

 トマトソースを絡めながら、弱火で焼く。

・ピザ用チーズをのせて、 フライパンに

 ふたをし、チーズを溶かす。

=================================

油揚げのもちもちした感じが、

ピザというより、ブリトーに近い感じ。

私的には、「アリ」だったけど、残念ながら、

家族が留守の時の自分のご飯用だったので、

家族のレビューなし・・・。

 

あと、残り物と言っていいのか微妙だけど、

一口チョコが、3つしか残っていなかったので、

食パンの上に並べて、トースターで、

5分ほど焼いてみた。

焼き上がりのパンを2つ折りにしたら、

ホットチョコサンド状態で、

おいしかった。

(私のお楽しみマル秘レシピに追加!)

 

「たま」の失敗作は、そのままハハのところに、

remand(差し戻し)されてくる(笑)。

ハハはもちろん、責任もって、食べてる。

 

「残り物」という意識から、

「3Rご飯」という意識に変えて、

「残り物」を出すという罪悪感を軽減しつつ、

自分自身も、リフォームを楽しみながら、

残り物をおいしく食べる工夫してみよっ。

 

 

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気になったこと #M-1審査員への暴言についての炎上で感じたこと

ネットニュースでも、関連記事がいくつも

流され、このブログ投稿する時点でも、

まだ炎上中の、『「M-1グランプリ2018」で

審査員だった上沼恵美子さんに対しての、

とろサーモン久保田&スーパーマラドーナ武智の

暴言』について、私も、記事をいくつか見た。

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暴言の中では、上沼さんの名前は出してないけど、

本人特定できるコメントしてるし、

「やっちまったな」って感じた。

 

「酔った勢いでの、おふざけが過ぎた」

という見方もできなくはないけど、逆に、

「酔った状態だからこそ、本性が出た」

ともとられかねない。

 

しかも、インスタライブで、わざわざ配信。

 

いったんネットで発信したものは、

どんどん拡散するし、自分だけでは、

その情報を、すべて削除して、

「無かったことにする」ことは

できないことは、昨今の、

中高生や芸能人のSNSでの

トラブルのニュースなどで、

知っているはずなのに。

 

彼らの、危機管理能力の無さは、

正直、残念・・・。

 

まあ、しばらくは、彼らへの

風当たりは強いだろうな・・・。

それを乗り越えて、

みんなをまた笑わせることができれば、

彼らの漫才の腕は、ホンモノと

評価できると思うけど・・・。

 

ということを考えていて、ふと、

自分が、若い時を、思い返してみた。


私は、ある検査企業に新卒で入社した。

入社したばかりの頃は、作業が遅く、

それに引き換え、上司や先輩は、

作業が正確でとても早く、

自分と比べて、格段の差があった。

 

そんな上司たちをみて、

すごいと、尊敬していた。

そのうち、私も、だんだん仕事に慣れ、

作業も早くできるようになってきた。

翌年以降、後輩も入ってきた。

 

そのころになると、自分は、

仕事に自信がついてきていた。

と同時に、自分の過信から、

上司や先輩のことを、

軽く見るようになっていた

(当時は、無意識だったと思うけど)。


同期の飲み会では、やはり、

お酒で気が大きくなっているのか、

お互いの上司への不満などで、

盛り上がることが多かった。

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今思い出すと、

前出の暴言配信した芸人同様、

相当、怖いことを

言っていたと思う。


それから数年後、出産、引っ越しもあり、

元の会社を退職。

数年間のブランクののち、

今の会社で働くようになったが、

そこで、新人指導や、

小さいプロジェクトのリーダーを

担当することも出てきた。

 

そこで、とても実感しているのは、

「上司・指導者・管理職」は、

経験のない部下や後輩には、

わからない部分での苦労が、

とても多いということと、

作業を、正確にこなすスキルだけでなく、

もっと複雑で難しいスキルを

身に着ける必要があるということ。

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そして、スキル不足だったり、

文句や愚痴が多い社員を、なんとか動かし、

限られた資源と時間で、プロジェクトを、

無事終わらせるために、どれだけ、頭を悩まし、

根回しなどに、時間と思考を重ねる必要がある

のかということも。

(私は、いまだに、すぐ自分のことで

手一杯になり、リーダとして、

「管理する」ことが、うまくできない。)


また、ありふれた言い方ではあるけど、

やはり、親となってみて、初めて、

親としての責任や心配から、

子供たちに、甘い(優しい)ことだけを

言ってるだけでは、ダメで、

厳しく言うべきことがあることも、

わかってきた。

 

だから、上沼さんの厳しい批評も、

この年になると、賛同できる気がする。

(母親が、ちょっと調子に乗った息子に

釘をさすような感じのコメントにも聞こえる)


愚痴ばかり言っている人は、

やはり、まだまだ、下っ端。

(もちろん、部下や後輩の立場として

言い分や、気持ちをわかって欲しい

という感情は、私もものすごく強いので、

よくわかる)

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自分に、ちょっと力がついたり、

1人でできるようになると、

なんでもできるようになったような

とんでもない過信+中二病状態に、

暴走する自分。

こじらせ要注意!!

(二人の芸人も、同じような

意識だったのかな)

 

当時の上司と先輩たち、

ごめんなさい。

あと、今の上司にもね・・・。

(今の上司=ダンナとは、まだまだ、

すぐに、ヒートアップしてしまうかなぁ(笑))

 

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どうしてそうなの? #あ~~、振り回された・・・

先週金曜日、午前10時半ごろ、

娘の通う小学校の養護の先生から、

電話があった。

話によると、体育の授業のための移動中、

友達とぶつかり、歯茎を切ってしまい、

少し出血したとのこと。

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仕事中だったが、先生方も心配されているようなので、

とりあえず様子を見に、小学校へ。

 

職員室で、教頭先生、養護の先生に付き添われて

娘が待っていた。

(担任の先生は、授業があるため

教頭先生が代理で付き添ってくれていた)

 

既に、出血は収まっていたが、

念のためすぐ近くの歯医者に直行。

 

歯の神経の状態を調べる機器や、

レントゲン撮影などで、

検査してもらった。

 

結果は、心配するような兆候はないので、

消毒して、様子見でいいとのことだった。

 

で、また、娘を小学校に送り届けて、帰宅。

昼近くになっていた。

 

昼ご飯を済ませたあと、

「そうだ、長男は、面接終わったかな」

と、気軽な気持ちで「面接どうだった?」と

長男に、LINEした。

(長男は、この日、就活の一環の、

企業のインターンシップ制度参加のための

面接に参加。

そのため、現地近くに下宿している

友人のところに前の晩に、

泊めさせてもらっていた。)

 

面接は終わったというので、

「そのまま戻ってくるの?」と聞くと、

なんだか、はっきりしない返事が。

 

面接に行ったところが、

観光地近くということもあり、

遊んでくるのかと思っていたら

「財布落とした」という、

寝耳に水な話が・・・。

 

どうやら、昨晩、現地入りした息子は、

最後にバスを利用したらしく、

バス~友人の下宿までの間に、

財布を紛失したらしい。

(ということを、今朝気づいたのこと)

 

予備の現金もないため、

今朝の面接会場への移動費用は、

友人に借りたとのこと。

(地獄に仏だったね)

 

朝の時点では、

バス会社の事務所にも、

届いてなく、現時点では、

まったくお手上げ状態

 

クレジットカードは、

なんとか自分で停止したが

銀行とゆうちょのキャッシュカードは、

口座番号がわからないので、私の方で、

紛失届&停止の手続き

してほしいとのこと。

 

息子のピンチに、

「ハハ」パワー全開!

 

「危機管理のためには、

まずは情報共有」と、

ダンナ、義父母に財布紛失の件を「報告」。

すると、ダンナの返事は、

「あいつを、攻めるようなこと言うなよ。

十分、落ち込んでるはずだから」

だった。

 

このコメントは、「優しくて、良いお父さん」に

聞こえるだろうが、実は、ダンナは、

昔、何回か(何回も?)

財布を落としたことがあるので、

落とした側の気持ちが、

痛いほどよく、わかるから

・・・らしい(笑)。

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財布の中には、運転免許証も

健康保険証も入っていたらしい。

運転免許証の手続きは、息子に任せ、

私は、健康保険書再発行のために、

急いで、社会保険事務所に向かった。

 

社会保険事務所の窓口で、

手続きの説明を聞いているさなか、

息子から、

「財布がバスの中にあった」

とのLINEが入った。

 

本人もまだ、バス会社から

電話で聞いただけで、

中身が全部あるかは不明なため、

とりあえず、社会保険事務所で、

健康保険証再発行用の用紙だけもらって、

私は、自宅に戻った。

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運転免許証、健康保険証は、

再発行手続き前だったので、

特にそのあとの手間はかからなかったが、

クレジットカード、キャッシュカードは、

再発行申請してしまったため、

今までのカードでは、

お金を引き出せない。

 

結局、その日、帰宅用の費用まで、

友人に貸してもらい、

息子は、なんとか帰ってきた。

 

どうやら、昨晩乗ったバスが、最終バスで、

運転手さんが、気づいて、

営業所で預かってくれていたらしい。

それが、バス会社の事務所に、

息子が面接受けている間に、

届いたらしい。

 

息子、私、バス会社との間で、

連絡するタイミングが合わず、

ここまで、大騒ぎになったみたい。

 

でも、日本でよかったね。

こうして、お財布も戻ったし、

息子も戻ってこれたよ。

バスの運転手さん、息子の友人の○○君、

本当にありがとう。

(& ブログネタ提供ありがとう、息子)

 

今週中には、クレジットカード、

キャッシュカード*1

が届くと思うけど、

もう、財布落とさないでよ!

(再発行手数料もバカにならないし)


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おまけの話。

娘の方は、そのあと、特に痛みもなく、

全く平気だった。

 

ただ、歯医者に行ったことにより、

「虫歯」が1か所、発見された。

 

娘にとって、はじめての虫歯。

春の歯科検診では、虫歯0だったので、

最近できたらしい。

(最近、仕上げ磨きしなくなってたからなぁ・・・)

 

娘に「尋問」すると、

「ばれちゃあ、しょうがねぇなぁ」

とおどけつつ、実は、少し前に、

何かを食べた時、

ちょっと痛いような気がしたこと、

でも、誰かに言うと、

歯医者に「連行」されると思い、

黙っていたとことを、白状した。

(歯医者は怖いと感じているらしい)

 

ハハは、その場で、速攻、

虫歯治療の予約入れた。

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*1:ゆうちょは、「カード停止の解除依頼」をすれば、その場で、今までのカードが利用可能。ただし、口座名義人本人が、窓口で、通帳、印鑑持参で、手続きする必要あり。

気になったこと #介護と自尊心

母は、亡くなる前の4か月間、

介護老人保健施設に入所していた。

 

母は、晩年、視力をほとんど失っていて、

かつ、足腰も弱くなり、

1人での活動はできなくなっていた。

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実家は、両親と姉の3人暮らしで、

姉が仕事で留守の間は、

父が、母を世話し見守っていた。

 

しかし、父が病気で、突然入院し、

そのまま半年後に亡くなってしまった。

 

そのため、数か月間は、姉が留守中、

母は、デイサービスを利用するなどしていたが、

体調を崩し入院。

 

そのまま、ほぼ寝たきりになり、

軽く認知症もあるということで、

姉一人での自宅介護は

無理な状態になった。

私は実家とは別の県に住んでいて

なかなか実家に帰れない。

 

そこで、介護老人保健施設に、

お世話になることになった。

 

母が入所してから数日後、

私は、母の様子を見に行った。

割と新しく開所された建物内は、

明るく清潔で、きれいだった。


部屋は個室で、窓も大きく、開放的。

「ここなら、不安症な母も、

姉がそばにいない寂しさはあっても、

気持ちよくすごせそうだ

と、安心した。

 

そして、昼食の時間。

食堂に、入所者が集められている。

母のいるフロアには、

全部で25名ぐらいが入所している。

 

それに対して、看護師さん、

ヘルパーさんは、3人のみ。

なんか、お世話するスタッフ数が

少ない気がする。

(ちょっとだけ不安)

 

ヘルパーさんは、食事の間中、自分の両側に、

食事介助が必要な入所者を座らせ、

残りの数人を、テーブルを

囲むように座らせて、

食事をとらせている状態。

 

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食事が終わり、部屋にもどったあと、

母が、トイレに行きたい

言い出した。

素人が勝手に、母を動かしては危ないと思い、

スタッフコールした。

 

部屋にきてくれたヘルパーさんに、

母がトイレに行きたいと言ったところ、

「紙パンツ履いているから、

そのまましていいですよ」

というだけで、トイレに連れて行ってくれない。

(一瞬、「えっ?」と思った)

 

私からも

「母は、ベッドの上で

排尿するのは恥ずかしい

みたいなので、

一度、トイレに連れて行って

もらえないですか。」

と、伝えても、

「すぐ慣れますから、

そのままそこで

排尿してください」

である。

 

確かに、母は紙パンツを履いている。

足腰が弱く、ベッド⇔車いす

車いす⇔トイレに移動させるのは、

時間も手間も、ヘルパーさんの腰への

負担もかかる。

 

下手に動かして、転倒などしたら、

骨折などの重症になってしまうかも

知れないので、大事をとりたい。

いろいろな事情があるのは、

仕方がないよね。

 

理屈としては、確かに、

粗相してもいいように、

紙パンツを使用しているわけで、

そこで排泄していいのはわかる。

 

汚れた紙パンツを取り換える手間や負担も、

確かに大変だと思うし、

毎日、食事、入浴、排泄の

お世話をしていただいてることには、

とても、感謝してる

 

実際に移動させると、

母が、足腰を痛がるのも事実で、

毎回痛い思いをさせるのも、

気の毒だという気持ちもあり・・・。

家族も、本当は、確かに

迷うことであるんだけどね。

 

もちろん、排尿・排便すれば、

紙パンツを取り換えてくれるが、

軽く認知症になっても、

トイレのことなどは、まだ、

理性や自尊心が残っている母が、

ちょっと気の毒

 

でも、1人のスタッフさんが、

担当している入所者の数をみると、

強く言えなかった。

 

しかも、食事前後などの多忙な時は、

なおさら。

でも、せめて、それ以外で、

部屋にいるときぐらいは、

連れて行ってくれると、

母の気持ちにも応えられるし、

そのうえ、母のリハビリにもなるのに、

と家族としては、もどかしさを感じた。

 

少し、話がそれるけど、

ダンナが、脳梗塞治療の際に

お世話になったリハビリ病院では、

自宅に戻ったときに、なるべく、

今までの生活に戻れるようにと、

リハビリがメインだった。

 

そのため、患者さんが多少痛いと言っても、

トイレでの排泄や、着替えなどの

自分の身の回りのことができるように、

看護師さんや療法士さん、ヘルパーさんが、

意識的に、トイレに連れて行くなどの、

お世話をしていた。

 (おかげで、ダンナは、

多少の麻痺はあるものの、

自分のことは、ほぼ、

自分でできるまでに復活した)

 

リハビリ病院と、介護老人保健施設とでは、

その役割、指針は違うと思うけれど、

母の「自尊心」にもう少し、

歩み寄ってもらいたかったなぁと、

今更ながら思うときがある。

 

でも、もし、自分自身が

義父母やダンナ(?)を、

介護することになったとき、

どのぐらい、相手の自尊心や気持ちに

寄り添うことができるかなぁ

 

やはり、自分に、よほどの余裕

(心、体力、時間すべてで)がないと、

自分の効率、やりやすさの気持ちから、

理屈ばかりを、

押付けてしまうのかな・・・。

 

ちょっと、自信がないかも・・・。

 

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Okanレシピ #03 『一口食べれば、おなかがいっぱい!ぎっちり詰まったケーキ』

明日から12月。

ケーキ屋さんや、スーパーなどでも、

クリスマスケーキや、チキンの予約受付が、

既に、始まっている。

 

我家では、息子たちが小さい頃は、

不二家のケーキを予約していた。

(予約特典のプレート集めも

楽しみだった)

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しかし、息子たちが中学・高校になると、

甘いケーキは、あまり食べなくなった。

でも、クリスマスにケーキ無しは、

ちょっと寂しい。

 

なので、その当時、自分で、

ケーキを焼いてみることにした。

自分で作れば、甘さも調節できるし、

ちょっと、「素敵ママ」に、

近づけるかも、という目論見で・・・。

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お菓子作り初心者向けの、レシピ本を買い、

クリスマス本番前に、「まずは練習」と

材料もそろえ、いざ、ケーキ作り。

 

メレンゲの泡をつぶさないように、

卵黄や粉をそっとまぜて・・・。

 

んん?でも、粉とか、きれいに、

混ざらないぞ。

 

もうひと混ぜ、もうひと混ぜ・・・。

どうにか混ざったから、

いよいよ焼きに!

「さあ、ふっくら焼けてね」

と思いながら、オーブンの中を覗くが、

なかなか膨らまない。

 

指定の焼き時間が終わったのに、

本の出来上がり写真の、

半分ぐらいまでしか膨らんでない。

 

切った断面は、スポンジ状というより、

密度が高い、メラミンスポンジ状態

一切れが、大きさの割に、ずっしり重い。

( ̄ヘ ̄;)ウーン

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家族は、気をつかって、

「まずい」とは言わないが、

「食べたことのない、食感だね」と

遠回しに、NG出してきた。


翌週、ネットで、ふっくら焼くコツの

動画を見ながら、めげずに、また焼いてみた。

 

やっぱりうまくいかない。

しかも今度は、なぜか、

スポンジケーキの中に、

「ういろう*1」のような食感の

物体がうねっている・・・。

なんか、余計に、ケーキとは違うものに

なっている。( ̄Д ̄;) ガーン

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その後も何回か焼いてみたが、

思ったような仕上がりにならない。

 

食べてて、アゴが疲れるケーキって・・・。

う~~~~ん、何が違うのだ?

 

はあ~、白旗状態~~~。

┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 

で、結局、クリスマス当日は、

市販のスポンジケーキに、

自分で生クリームでデコレーション。

 

お~~、1000円弱で、このクオリティ。

ふっくら&しっとりのバランスが、

絶妙。やはり「プロ」は違う!

 

もう、開き直る!

私にはスポンジケーキは無理。

 

「なら、デコレーションを、がんばろう」

って感じで、デコレーションしてみたけど、

芸術センスもないみたい。く("0")>Oh NO~~!!

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なんか、今時のおしゃれな見た目にならない・・・。

(写真は、当時作ったもの)

でも、家族には、生クリームの味は好評だった。

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(デコレーションスキルは、上がってない・・・)

 

今年のクリスマスは、

どうしようかなぁ?

スポンジケーキ作り、

リベンジしてみようかなぁ?

いざという時の保険として、

市販のスポンジケーキは、

買っておいて・・・(笑)。

(ケーキ焼ける人、本当にスゴイ)

 

 

 

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*1:米粉に砂糖などをまぜて蒸した和菓子。名古屋・山口・小田原などの名物

ちょっとしたコト #交渉できるようになって欲しい

小学1年の娘は、

幼稚園の年長のころから、

「マイクラ*1」に、

はまっている。

 

最初は、ダンナがタブレット

お試しをやっていたところ見て、

興味を示し、やりたいと言い始めた。

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「幼稚園児からゲーム?」と

いう気持ちもあったが、

ゲーム内容が、レゴブロック、

積み木に通じるものがあり、

発想力を養うのにいいのかなと思い

やらせている。

ただし、ゲームをやる際のルールを、

3つ決めた。

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なぜ、3つ目の約束を作ったかというと、

「いろいろな人の意見を聞いて、

OKもらえたら、自分のやりたいことが、

できるようにすると、

将来、交渉できる子になるのでは」.

という意図があるから。

 

これは、ダンナが、自分の経験から、

「交渉力」の重要性を、

とても感じていて、

「自分で交渉できるスキルを身に着けてほしい」.

という気持ちからくるもの。

 

ダンナは、仕事柄、

人と交渉することが多く、

プロジェクト成功のために、

いろいろ苦労している。

 

交渉相手は、お客さん、

部下、同僚、業者など、

プロジェクトに関わる、

各立場の人たち。

お客さんが要望するものを、

納期に無事間に合うように納品するために、

工数の、ほぼ半分以上の時間を、

交渉に費やしている。

 

そんな現場を、多く経験してきた.

ダンナが感じていることは

コミュニケーションや、交渉を、

すぐにあきらめてしまったり、

こじらせてしまう人が、

立場や年齢に関係なく、

社会人でも、意外と多い、

ということらしい。

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私自身、ダンナや息子から見ると、

ややコミュ障の傾向があり、

上記の「こじらせている人々」に、

該当する部分がある(らしい)。

(最近、自覚できてきた状態)

 

実際、自分でも、人との関わり方に.

もどかしさをよく感じてる。

 

あと、上の子2人のときは、

私もダンナも、余裕を持った育児ができず、

親子間で、交渉・相談というより、

親の言い分の押し付けか、

子供の言い分の押付けかで、

すぐに、親子で、お互い、

感情的になりやすかった。

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本当にこの対応がいいかどうかは、

まだ不明だけど、今のところ、

娘は、ゲーム以外のことも、

いろいろな人に声かけて、

確認したりすることが、

苦になっていないらしい。

 

普段、どのように、家族や他人と接して、

どのように、自分の意見を伝えれば、

了承をとりつけられるのか、

彼女なりに考えている。

 

でも、たまに、娘は、

ずる賢いことも思いつくようで、

私に了承かどうかを聞く前に、

ダンナに、「ママがいいって言ってたよ」と、

ごまかすこともある。ヽ(´~`; ォィォィ.

(そこまで知恵が働くようになってきた).


なので、私とダンナも、怪しそうなときは、

「ママ(パパ)~。ゲームして良いよっていった?」と、

不意打ちで、チェックはしている。

 

ごまかしがばれた時、娘は、

「ごめんなさい」と、

潔く謝るので、

軽くツッコミいれるぐらいに.

しておく。

 

そのあと、娘は、すねずに、

また、ちゃんと、

双方に確認してから、

ゲームをやっている。

 

ときどき、娘の交渉内容が、

屁理屈になっていることもあるが、

その屁理屈では、了承できないことを、

怒るのではなく、

「その話だと、○○のことは、

XXXの部分と、話ずれてこない?」.

のように、質問して、娘が、

自問するように心掛けては、

いるかなぁ。

 

意外と、小学1年でも、

理論を立て直して、

再挑戦してくる。

(たまに、すごい鋭い切り口で、

話を持ってきて、こちらが.

ぐうの音も出ない時すらある).


そんな娘の様子を見ながら、

私自身も、現在、

コミュ障を克服できるよう、

再学習中。

(交渉力では、娘にリードされている

気がする・・・)

 

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*1:Minecraft:ブロックを設置して、冒険に行くゲーム。サバイバル生活を楽しんだり、自由にブロックを配置し建築等を楽しむことができる

どうしてそうなの? #意外とストレス。休日の昼ご飯

はあ~、

勤労感謝の日」を含む連休が終わり、

忙しい毎日に戻った反面、

ちょっと気が楽になったことがある。

 

それは「お昼ご飯に悩む必要がない」

いうこと。

 

私とダンナは、普段は、自宅横の事務所で

仕事しているため、平日の昼ご飯は、

自宅で食べる。

でも、二人分だけ用意すればいいし、

昨日の残り物+αで済むので、

気が楽。

(義父母は、時間帯や、好みの違いのため

食事は、だいたい別々になっている)

 

しかし、休日は、違うのだ!

そう、休日は「子供たち」の分も、

用意しなくてはいけない。

(当たり前なんだけど、いつも悩むところ)

 

息子たちは、休日は、昼まで寝ているので、

「朝・昼ごはん兼用」。

(おしゃれに言えば、ブランチだけど

うちのメニューには、その言葉は似合わない)

 

遅めの朝食を食べたダンナと私と娘とでは、

おなかのすき具合とかが違うし、

それぞれの思惑が交差する状態。

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結局、この連休中は以下のような、

昼ご飯だった。

1日目:前日のチキンカツの残りを利用した

             カツ丼+漬物

2日目:焼きそば

             ホットプレートで、目の前で作り

             ちょっとイベント化(笑)

             5玉分の麺と野菜多めで、手抜き感を

             軽減(のつもり)

3日目:チキンライスと、

             前日の白菜鍋の残りに+αしたスープ


どうしても、休日の昼ご飯は、

炭水化物オンリーメニュー

なりがち。

 

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(「いつもと変わり映えしないなぁ」と

自分で感じつつも、子供たちに言われると、

カチンとくる、現実逃避するハハ)

 

他の人のブログでは、きれいで、

おいしそうなランチや朝食の写真が

いっぱいアップされてて、

自分の料理と比べると、

ちょっと(相当)恥ずかしい

 

料理すること自体は好きなんだけどなぁ。

ふぅ~、休日の昼ご飯は、悩ましい・・・。

 

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