危機管理も吹っ飛ぶ、あなたのポジティブ思考には脱帽です
長男 大学2年が終わる3月。
なにやら、いつものお気楽モードが
影を潜めている。
彼女とケンカでもしたのかと、
冷やかし半分、心配半分で、
(いや、冷やかし8割、心配2割か)
声をかけてみる。
と、予想外の角度からの回答が。
いつもふざけたことを言う
「お気楽BOY」なので、
冗談だろうと「またまた~」とかえしたら
「事実だ」とのこと。
事の真相はこうだった。
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今年度 後期の履修科目申請の際、
申請前のガイダンスをさぼった
「お気楽BOY」は、今年から
進級制度が変更になったことを
知らなかったらしい。
昨年までは、3年生の終わりまでに
単位取得すればよかった科目が、
今年は2年生で単位取得必須となった
ことを知らず、
「3年生で取れば大丈夫」という、先輩の
「ありがた~い助言」を
信じこみ、
今年は選択しなかったらしい。
この時点で、
すでに、留年確定!!!!
しかし、そんなこととはつゆ知らず、
「お気楽BOY」は、後期の半年間、
その名のとおり、お気楽状態で、
大学ライフを謳歌していた。(wwwwwww)
いざ、後期の成績&進級確定時期になり、
事が発覚。
本人、さすがに焦ったが、あとの祭り。
しばらく、我々 親にも言えず、
休学か退学しようかとも悩んだらしい。
しかし、教務主任の教授に励まされ、
踏みとどまろうと思った状態だったらしい。
あまりのマヌケさに、
怒る気持ちを通り越し、
夫婦そろって、思わず失笑。
(成績悪くてのダブりなら
もっと勉強しろと
注意もできようが、
成績評価の
スタートラインにも
立っていなかったとはな)
しかたなく、だんなとともに留年を受け入れ
もう1回、2年生をやることになった。
親にばれてすっきりしたのか、
と、「お気楽BOY」が、
己の「偉業」を、
開き直るまでには、
時間を要しなかった(一発蹴り)
しかし、大学も大学だよ。
申請時に、必須科目選択してないなら、
本人にすぐ言えよ!!